雨漏り対策工事(岡崎市)

今回は雨どいの中でも「箱どい」への落ち葉よけの工事です。

箱どいは、外から見た場合、雨どいがついているか分からないので、シンプルな外観に仕上がります。

雨どいがどこにあるか全然分かりませんが、白い外壁部分と黒い外壁部分の内側に「箱どい」がついていて、雨水が流れるようになっています。

このように普通は水が流れるようになっていますが、庭木からの落ち葉や鳥が巣をつくってしまうことも心配し、工事完了後に急きょ「落ち葉よけ」を追加することになりました。

↑この部分から、ちゃんと水が流れるよう、途中で詰まらないようにします。落ち葉やゴミが詰まると、水が流れにくくなり、雨漏りの原因にもなります。

 

今回は鳥板が自社加工した「落ち葉よけ」を取り付けました。これで鳥が巣をつくったり、庭木からの落ち葉が詰まったりすることなく、雨水もきれいに流れます。素材は水も流れて、腐食も少なく長持ちする「樹脂素材」を選び、自社加工しました。

新築工事が完了してから、急きょ追加工事となりましたが、屋根や外壁との見た目のイメージも損なわない仕上がりになっています。

自然な仕上がりにみえますが、後から取り付けするとなると、ビスなどで穴をあけるため、工事による雨漏りも心配されます。

鳥板なら屋根や雨どいの形状、用途に合わせた材質を選んで施工できますのでご安心。

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